リウマチ外来

診療時間

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予約診療制となっております。

午前9:00-12:00
出張医師
午後15:00~19:00 山内康平

※水曜の午前診は第2、第4水曜日のみとなります。

リウマチ科とは?

リウマチ科とはリウマチ・膠原病疾患を専門として診療に携わる内科です。
リウマチという言葉はギリシャ語で、関節を含む運動器の痛みを表し、走るような移動性の痛みを意味します。関節・軟骨・骨・腱・腱鞘・筋肉・神経を含めたすべての痛みをリウマチと言い、このような症状を呈するすべてをリウマチ性疾患と呼びます。その中の代表的な疾患が免疫異常を介して起こる関節リウマチ、遺伝性家族性のものを変形性関節症と呼びます。

関節リウマチは最近まで不治の病でしたが、医療の進歩により発症早期、少なくとも2年以内に最新の治療を適切に行うと2~3割の完治が可能となりました。難治性のものでも低疾患活動性にすることが可能になりました。
治療抵抗性の症例には関節リウマチ用バイオ製剤を用いる最新治療があります。

膠原病は関節リウマチの他、全身性エリテマトーデス(SLE)、多発性筋炎・皮膚筋炎(PM・DM)、血管炎症候群、リウマチ熱、強皮症、混合性結合組織病(MCTD)やシェーグレン症候群…とあります。

冷え性やレイノー症候群から限局性強皮症、全身性進行性強皮症の一群も多く、漢方薬や西洋薬を総合して治療します。

当外来は週1回での診療ですので、重症例は他施設に紹介させていただいております。

リウマチ科で治療する疾患

関節リウマチ、膠原病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、その他リウマチ性疾患全般

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